厨房

すっきりとしたレイアウトは、レストランの厨房同様スタッフの導線を基本に設計されています。
手前のデモンストレーション・テーブルは一般のデシャップにあたり、中央には心臓部となるガスレンズやオーブン、グリル、フライヤー、ステーキパンなど加熱機器を終結したアイランド型キッチンです。
左右をソースストッカー、大型パン、ガススチームコンベクション、高速オープンなど仕込みの周辺機器でかためていて、さらにおくにはパティスリーオーブンなども備えています。
サーヴィスルーム

サーヴィス講習の舞台にもなる、清潔で洗練されたダイニング&プレゼンゾーンです。
奥には複数の厨房機器を比較検討できる厨房テストゾーンが控えています。
フェランディ校
パリ商工会議所は、1803年、ナポレオンによって創設された組織で、12校の各種専門学校を直轄運営し、フランスのアルチザン(職人)養成の大きな柱となっている。
食の分野では1932年開校した「フェランディ校」(パリ市内6区)がヨーロッパ第一の歴史と高度な内容でプロフェッショナル養成学校として名高い。同校の生徒数は約1000名、教授の数は100名で、一クラス10人前後の少数精鋭教育を実施している。
料理、パティスリー、シャルキトリー、ブーランジェー、トレトゥール、ブッシェリー、ポワッソヌリーの他、レストランサーヴィス、ソムリエまで、食の全分野(13種類)のプロ教育にあたっている。
伝統的なアプランティ制度による教育から、プロの再教育までをてがけ、毎年6月にフランス全土で一斉に行われる国家資格取得試験、CAP(職業適性証)の合格率は90%強のトップレベルを誇っている。ジャック・ラムロワーズ(三つ星、シャニー)やフィリップ・ジュース(二つ星、レストラン アラン・シャペル)ら有名シェフの卒業生も多い。
パリ市内のみならず、フランス全土のグラン・シェフを校外教授に擁するネットワークを構築、こうした名店での研修を組み込んだエリートコース「フランス料理上級学校(Ecole superieure de cuisine frqncaise)」は業界の大学院といわれ、未来のグランシェフ育成クラスとして有名。
MOFを受章した二つ星シェフ、マチュー・ヴィアネー(「メール・ブラジエール」リヨン)や、モダンビストロのウイリアム・ルドイユ「キッチン・ギャラリー」(パリ一つ星)、のほか話題の新一つ星「アガペ」(パリ)など、新進気鋭の若手シェフを輩出している。









