レシピの話

フランス地方料理を巡る旅

お菓子 フランス

ラム酒風味のババ

Baba au rhum

   「ババ・オ・ラム(Baba au rhum)」。今でもフランスのビストロから高級レストランまで幅広くメニューに登場しているデザートです。サービス方法も様々でゲストの希望の量のラム酒を追加でかけてくれたり、山盛りのシャンティクリームを添えて出してくれたりと甘いもの好きにはたまらない演出が魅力的です。
「ババ」いう名前の由来は『千夜一夜物語』の登場人物アリババからきているという説があります。

▲ヴァニラアイスは別盛りでも一つのお皿に盛り付けても

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材料

<材料>(8人前)
  • 生地(プリンカップ8個分)
  • 薄力粉:100g
  • 塩:1g
  • グラニュー糖:15g
  • 全卵:2個
  • バター(ポマード状):50g
  • ドライイースト:5g
  • 牛乳:20ml

  • シロップ
  • 水:500ml
  • グラニュー糖:200g
  • バニラビーンズ:1/2本
  • レモン(スライス):1/4個
  • オレンジ(スライス):1/4個
  • スパイス(お好みで):適量
  • ラム酒:40ml
  • シャンティクリーム
  • 生クリーム(47%):200ml
  • 砂糖:20g

  • バニラアイスクリーム
  • 卵黄:5個分
  • 砂糖:125g
  • 牛乳:500ml
  • バニラビーンズ:1本

  • ナパージュ用
  • あんずジャム(またはナパージュ):適量

作り方

    <型の下準備>
  • 型の内側をブーレして(バターを塗って)おく。
  • <生地>
  • 牛乳を30℃に温め、ドライイーストに加えてよく混ぜ、しばらくおく。
  • ミキサーで薄力粉・砂糖・塩・ポマード状のバター、とき卵を混ぜ、2を加え、10分間低速で撹拌し、練る。
  • 生地をボールに移し、ラップをする。
  • スチコンで生地を一次発酵させる(ホットモード・100%・37℃・1時間・風量3)
  • 生地を混ぜ返し、ガス抜きをする。
  • 生地を型に入れる。
  • スチコンで生地を二次発酵をさせる。(ホットモード・100%・37℃・20分・風量3)
  • スチコンで焼き上げる(ホットモード・100%・180℃・12分・風量3)
  • <シロップ>
  • 鍋で材料を沸かし、冷まし、ラム酒を加える。
  • 焼き上がった生地をシロップにアンビベ(浸す)する。
  • <仕上げ>
  • お皿にババを盛り付け、ナパージュをナぺする(塗る)。シャンティクリームとバニラアイスクリームを添える。

▲型に入れて二次発酵が終わった生地

▲オレンジとレモン、スパイスなどを加えてシロップを作る

▲焼き上がったババをシロップに入れてアンビベ(浸す)する

【番外編】本場フランスレポート

この夏フランスのビストロで丁度「ババ」を食べる機会がありました。これはアイスではなく、フルーツを添えたもので、ラムは目の前でかけてくれました。あとはお好みで追加でどうぞ、とボトルはテーブルに置いていってくれました。デザートと食後酒が一つになったようなこのレシピ。とても満足度が高い大人のデザートです。

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